10月19日、第21回目の総会が多くの参加で開催され、さらなる活動強化へ向け話し合いました。
記念講演は兵庫県原水協の梶本修史さん。「被爆80年 原水爆禁止運動はどこまで来たか」をテーマに核兵器禁止条約(国際法)が現実的規範になりつつあり、世界は市民社会の力で大国中心の脱皮へ向かっている」と、わかりやすく解説しました。

総会は、議案書に沿って内容が深められました。
活動計画は、参院で与党が過半数割れした一方で、外国人差別、移民反対などの極端な排外主義を叫ぶ極右政党の台頭という新たな困難に直面する情勢のもと、「改憲勢力の議席が3分の2を超えるなかでも、国民世論の高まりを背景に改憲を挫折させた確かな実績を強調しました。
また、今年4月の宝塚市長選挙で、森臨太郎市政を誕生させ、中川市政以来の民主的な流れを継承させることができました。