憲法を活かそう 週刊ニュース No.1026 2025年10月16日(木)
いまの社会を、憲法通りにつくり変えよう
対話を広げる2025年秋の行動を
10月5日のJNN世論調査にると、高市新総裁に期待する66%・期待しない26%でした。街の反応でも10/6大丸前の69行動で「高市さんに期待してる!」人が続出していました。
その後の一週間で事態は急変していますが、「高市政権になると大変なことになる!なぜなら・・・・」と話すだけでは、国民分断を進めてしまうと思います。
西区センター西神中央での宣伝で「参政党・神谷大好き」という女性と20分間も話に付き合い、それでも「戦争はダメやね」と一致し、核廃絶・大軍拡署名はしてもらいました。
10月中旬から始まる臨時国会は「 A.国民生活を良くする流れを作るのか、それとも B.ファッショ的な物言えない社会へすすむのか」重要な分岐点となるのは間違いありません。わたしたちの各分野の国民的要求実現のたたかいは、AはもちろんBを押さえ込む力ともなるのです。
よって市民との対話の極意は「高市ダメ!」からでなく「切実な要求での共感」を広げることからはじめましょう。そして、グラフにある通り軍事費(防衛費)を例えば2兆円けずって、教育無償やお米など農業予算に「変更させたら」などの対話になるかも知れません。
10月10日、公明党が連立離脱を表明しました。
自民党はさらに臨時国会の開会を遅らせる模様。「物価対策とらず裏金問題の幕引きはかりトランプ
いいなりで大軍拡推進」の自民党政治に対する国民の怒りがその原動力となるよう、大いに対話を広げましょう。
※10/19(日)県下各地・戦争準備やめよ19日行動
※10/19(日)12:00「神戸大丸前」戦争法廃止19日行動
※10/19(日)13:30「学園都市前」西区センター宣伝行動
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10月20日(月)15:00、 18:30〜
ベトナム歌舞団チャリティコンサート
場所:新開地アートひろば2階ホール
上演時間120分
コンサート協力券\2500
(予約・問合わせ)078−612−1999
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11月19日(日) 12:30〜
治安維持法100年、レッドパージ75年
ふたたび戦争と暗黒政治をゆるさない!
主催:実行委委員会
場所:神戸芸術センター・芸術劇場
講演:前川喜平さん・元文部科学省事務次官
『「国體ファシズム」といかにして戦うか?』
資料代:¥1000
(連)078−351−0677
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11月22日(土) 9:30〜
僕たちの未来の選択U
2025年度「平和を守る全国弁護士会アクションの日」
日弁連人権大会プレシンポ
場所:兵庫県弁護士会館
テーブル討論:
「戦争なくならないもやもやの若い人」
「自分が生きている間に日本は戦争と心配の人」
ミニ講演:永井幸寿弁護士
『戦争が起きたときに
命と暮らしが守られるのかの法制度』
メインスピーチ:ケム・ハンターさん
『21世紀の戦争のリアルと
戦争する国の経済のリアル』
参加費無料:定員50名
(連)078−341−7061
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