136回目 となる「いかそう憲法昼パレード」は、「軍事ファーストでなく 国民生活ファーストを」「軍事予算8.8兆円 はヒドすぎる」「消費税減税・大軍拡ストップの新しい政治を」などをコールしながら三宮センター街で人々と商店に呼びかけました。
9月11日原発なくし自然エネ推進兵庫の会は、神戸大丸前で定例宣伝を行いました。
毎月11日行動を続ける「会」の岡崎史典事務局長は、命に関わるほどの猛暑の原因に触れつつ「温暖化原因のCO2排出で 兵庫県の最大が神鋼石炭火力発電所で、神戸市はこの建設を進めてきたから一言も停止を求めない。私、岡崎は市長選の立候補に当たり、気候危機で市民のいのちと暮らしを守るため全力をつくす」と訴えました。

“原発やめよ”、“処理汚染水の海洋投棄は中止を”、などのプラカードを見て通る人々へ。
成山大志代表は「世界最大の地震が発生し火山も多くある日本列島に原発をつくること事態が間違い。普通の木造住宅で4000〜5000ガルの地震に耐えるように作っているのに、日本の原発は700ガル程度で造られている危険な姿をぜひ知ってほしい」と述べました。
速水二郎事務局員は「フクシマ事故時16万人が緊急避難したとき、強烈な放射能下にも関わらず“安定ヨウ素剤”の服用をしなかった、そのため福島県の18歳以下の子供たち37万人は毎年甲状腺ガン発生検査を一生受け続けなければならず、実際に患者も発生しているのにほとんど報道がされない」と語り「原発運転の多くの国に比べても、万が一の事故時の対応は極めてズサン」と指摘しました。
東灘区の女性が、岡崎氏のスピーチで署名を行い「神鋼火力発電の運転をとめてほしい」と話しました。