
神戸市議会本会議では、6月10日、日本共産党の森本真市議が「非核証明書」の提出無しに今年3月、米艦船の神戸港入港を認めた神戸市政を厳しく批判しました。
1975年全会一致で採択された「核兵器積載艦艇の神戸港入港拒否に関する決議」の意義を森本市議はあらためて強調し、決議の本旨は「非核証明書」の提出なしには入港を認めないのが本旨と、求めなかった神戸市長を追及しました。
久元市長は、まともに答えず、「コレまでの慣行にしたがった」と答えたのみでした。
この重大問題は、国会でも取り上げられ、上記しんぶん赤旗でも背景を詳しく報道しました。