20年前の2005年1月、兵庫憲法共同センターが設立され、週刊ニュース1号を発刊しました。
ちょうど20年が経過しましたが、全国と連帯し明文改憲を阻止続けています。
2000年に国会に「憲法調査会」が設置され、2003年の総選挙で自民・民主・公明が時期を明記して改憲をうったえました。そして自民党がはじめて「新憲法草案」を発表、2006年第一次安倍政権による「任期中の改憲」の動きとなりました。
こうした情勢のもと、2004年に「9条の会」の結成が呼びかけられ、“憲法を守り、活かせ”の運動は一気に広がり、安倍

政権はわずか1年で退陣しました。
兵庫県でも、気運が盛り上がり、この1号ニュースのように、全県行動がはじまりました。