3月24日に発足した「統合作戦司令部」について、共産党小池書記局長は「米軍従属下の大本営ができたというもの」と指摘しました。石破首相は就任前(2023/2)に「将来的には日米合同の司令部も念頭におくことも」と主張していました。
司令部は、敵地攻撃を一元的に指揮するものとし、情報・装備で圧倒的に優位な米軍の言いなりになります。連日報道されているように、南西諸島はじめ各地で米軍や他国軍と大規模戦争演習を行い、南西諸島の人々をいわば「集団疎開」することまで進め、石破政権と「日本軍部」は戦争準備にまっしぐらです。

中央指揮所(CCP) は、防衛省市ヶ谷庁舎A棟の地下1階から地下4階に設置されている自衛隊の最高指揮を執る施設。自衛隊の事実上の最高司令部です。統合作戦司令部トップの南雲憲一郎空将は、この地下4階で指揮をとります。
日本有事の際には、中央指揮所に設置された陸海空3自衛隊の各戦略単位の C4Iシステムと連接した中央指揮システムを通じて防衛大臣が戦況の全般を掌握ます。
また在日米軍とのホットラインも設置されました。
まさに80〜90年前、「大本営」はこの場所にあった地下壕から、日本軍の戦況を連日発信し、全国民に竹槍でたたかうこと等を強制したのです。
その結果の一つが沖縄の悲劇(毎日新聞の記事)でした。