兵庫憲法共同センターの2025年第21回総会は2月1日神戸総合福祉センターで開かれ、15の地域・団体・9条の会から22名が参加しました。総会議事と講演のプログラムの最初に「兵庫県知事選の裏表、これからの県政の方向は」をテーマに、門屋史明日本共産党兵庫県議団事務局長が講演しました。

門屋さんはまず2024年3月からの経緯や動きを区分して解説。3〜4月の西播磨県民局長の“公益通報”、これに斉藤知事と副知事らによる圧力から県民局長の7月7日の自殺、さらに優勝パレード関係職員も7月に自殺、よって百条委員会による全面的な疑惑解明へ。維新除く全議員からの知事辞職申し入れ。9月9日斉藤知事失職から、知事選挙へ。直前の総選挙で自公過半数割れの結果で動揺した県自民党は候補者も立てられず・・と。
知事選は県選管も掲示板の数で大混乱するなか、斉藤応援に立花候補が出て、故人のプライベートのフエイク演説をユーチューブで圧倒的に宣伝。そのため誰も予想しなかった結果となりました。
門屋氏は、マスコミの出口調査などの資料も使い「自死した局長のプライベートなどが、なぜ立花ユーチューブで広がったのか」「百条委員会が非公開なのにそれが立花演説に使われたこと」などを例にいわば民主主義の根幹が壊されている危険な状況を指摘しました。