10月５日、当センターの神戸市９区交流会議を行いました。総選挙は10月15日公示〜10月27日投票、県知事選挙は10月31日告示〜11月17日投票のロングランの運動日程です。これをどのように展開するか、9/30に当センター津川代表名によるアピール『改憲許さず憲法生かし、平和・くらしの安心ささえる政治の実現へ』をもとに議論しました。
※1.自民党内の改憲・タカ派の頂点に立つ石破氏は、はじまるや否や総裁選での“主張”を手のひら返しする異常な姿。
※2.コメ･野菜から全ての物価高にあえぐのに何の手も打たない自民党政治。一方でさらに米武器の爆買いを急ぐ姿。
※3.2015/9/19 戦争法強行に対し立憲野党と市民が「戦争する国」を止める共同がつくられたのに、立憲民主トップ選挙でこの根幹を後回しにする事態へ。
※4.齋藤前知事による大混乱の県政を憲法を基盤につくりかえるため医師の大澤さんとともに奮闘がはじまっていること。
　これらについて各地域の動きも話し合いました。須磨区では、9/23に50人参加で「須磨区憲法県政の会」を立ち上げました。大澤芳清さん自身から「ぜひ皆さんの要求を教えてください」の注文があり、「25条の生存権をかかげてほしい」とか「知事になったら必ず女性の副知事を」などの意見も出されました。大澤さんの丁寧な回答に「やっぱりすごいお医者さんや」と参加の方も感心されていました。