九条守れ 週刊ニュース No.949 2024年3月21日(木)
いまの社会を、憲法通りにつくり変えよう


裏金づくり、けしからん! 9条変えたらあかん!
 憲法9条を守る玉津の会恒例の9の日宣伝は、8人で玉津マルアイ前。
 「自民党のパー券売り上げによる裏金づくりを止めよ」「金権腐敗の温床、企業団体献金を禁止せよ」などで人々に呼びかけました。「イスラエルによるガザでのジェノサイドを許すな」「岸田政権の軍拡政治反対を」も訴えました。
 宣伝直後に通りかかった30代の青年2人。「9条を変えたらあかん。憲法3原則、平和主義、人権、主権在民が大事」と署名に応じ「職場で取ったるわ」と署名用紙を預かってくれました。9条の会ニュースも快諾。署名した御婦人もニュースOK。今日は、署名7筆ニュース会員3人です。超うれしい。(畦布久隆さんより)

「戦争する自衛隊員」へ、急ピッチ!
 岸田政権の「安保三文書」のもと、米軍傘下で「敵地攻撃」へ向かう準備がハイピッチで進んでいます。
 そのうち、戦後戦争放棄の憲法のもとで、敵兵をひとりも殺さず、日本の自衛隊員の戦死者はいません。岸田自公政権は、いよいよ「戦士の死傷者対策」にのりだしました。
 私たちの子や孫たちから戦死者を出さないため、さらに活動を広げましょう。
戦死すれば靖国へ:海自初級幹部は揃って67回目の靖国神社参拝。
輸血も準備を:2/21防衛省有識者会議は、有事最前線での負傷自衛隊員への輸血のあり方を検討、血液型ごとの血液製剤の調達へ。
備自衛官の増員へ:1/22予備自衛官の採用年齢の緩和をきめて、18〜34才を18〜52才に拡大。
自衛隊員募集の強化:有事の際に、自衛隊に代わって自治体が「戦士の募集」業務を円滑に進める「仕組みつくり」へ。自衛隊退官者を自治体の防災担当者に採用させるなど、自治体との連携を強化している。
 
但馬地域で、いっせい宣伝行動が成功!!
 3月9日(土)但馬統一反戦宣伝行動(主催:但馬憲法共同センター)を地域団体・労働組合と共同して但馬3市2町(合計7カ所)で、のべ50名の参加を得て実施しました。
 雪の降りしきるなか「9条破壊許さない!」「ウクライナから撤退を!」「パレスチナとイスラエルは即時停戦」などの自作のプラカードを掲げて、7:30日高
・和田山を皮切りに八鹿・香住・浜坂・出石でスタンディング行動を行い、16:00からは豊岡駅前では宣伝行動も行いました。
 通りがかりに声をかけてくださる方々や自動車の車窓から手を振る若者もあり、改めて宣伝行動の重要性を認識しました。
(但馬センターより)



★☆★  3月31日(日)  14:00〜
  平和学習講演会

 主催:甲東平和を考える会
 場所:アプリ甲東・3階会議室
 講師:長岡 徹さん・関西学院大学名誉教授
    『緊急事態改憲の狙』
 資料代:\500
  (連)0798−52−1719


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