九条守れ 週刊ニュース No.941 2024年1月25日(木)
いまの社会を、憲法通りにつくり変えよう

能登地震の被災者救援を、明石市の19日行動
 『戦争法廃止・総がかり行動明石』は1月19日夕刻、寒い中帰宅を急ぐ人々に訴えました。
 明石駅には15名、大久保駅11名で「大阪万博・辺野古基地よりも被災者救済を」「問われているのは政治とカネ、自民党は裏金の全容を明らかに」の宣伝を行いました。
 ビラには義援金の送り先「石川県の義援金口座番号」をいれ、ビラを持って帰った人が家庭でも募金を送れるようにしました。両駅での義援金は計17971円でした。
 明石駅の特徴は、小学校くらいの子どもを中心に募金をしてくれました。
 大久保駅では、40代くらいの男性が、細かいお金がないのでわざわざコンビニで買い物をしてお金を崩し募金をしてくれました。


2024最初の憲法昼パレード
 1月16日昼、恒例の「いかそう憲法パレード」を東遊園地から三宮センター街で行いました。
 元旦の能登地震被災者救援で石川県へかけつけた兵商連代表からリアルな話を聴き出発。「軍事費よりも被災地支援」「教育予算増やそう」などを市民に訴え元気よく元町駅まで歩きました。
 

29年前の阪神大震災+元旦の能登地震
 1月17日は、阪神大震災のメモリアル催しが各地で行われました。今年は元旦の強烈な能登地震のため、数万人の人々が地震列島の被害者救援の思いを胸に参加されていました。とりわけわかものたちが阪神大震災で出来た“うた”を各地で演奏し連帯を深めました。
     《しあわせ運べるように》
   地震にも 負けない 強い心をもって
   亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう
   傷ついた神戸を もとの姿にもどそう
   支えあう心と 明日への 希望を胸に
   響きわたれ ぼくたちの歌
   生まれ変わる 神戸のまちに
   届けたい わたしたちの歌 しあわせ 運べるように
 阪神大震災から約2週間後、当時中央区吾妻小学校に勤めていた臼井先生が作詞・作曲し、全国で歌われるようになりました。


★☆★  2月4日(日)  14時〜
  2024憲法九条の会にしわき、新春のつどい

 場所:みらいえ会議室
 内容:県立北条高校「うずら班」の生徒と学ぶ
 資料代:¥500
  (連)0795−22−2921



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