九条守れ 週刊ニュース No.929 2023年10月26日(木)
いまの社会を、憲法通りにつくり変えよう


「軍拡・増税・健康保険証廃止」やめよ
10・19県下いっせい宣伝、30ヶ所で
「軍拡・増税・健康保険証廃止」やめよ、全県いっせい宣伝が10月19日に行われました。よびかけたのは兵庫憲法共同センター・兵庫革新懇で、この日はJR・阪急・阪神・スーパー前など23カ所で、また都合でこの日以前の行動は7ターミナル、計30ヶ所での大規模な宣伝となりました。中央「大軍拡・大増税NO!連絡会」作成のリーフは約1万枚活 用されました。
平和を願う姫路市民の会は、毎月19日の行動をJR姫路駅前で取り組んきましたが、この日は、イスラム組織ハマステロ攻撃と報復攻撃するイスラエルとの紛争で自治区ガザの軍事行動を一刻も早く中止することと、ガザ住民への支援を訴えました。ロシアのウクライナ侵略、ガザでの軍事行動を目の当たりにして、「戦争や紛争は絶対してはいけない」とこもごもスピーチしました。岸田政権は「敵基地攻撃能力」先制攻撃も辞さないと戦争する国づくりを進めようとしています。それは、わたしたちも、ガザやウクライナのように悲惨な道へ引き込むことです。権力、指導者に戦争をさせない、憲法9条を世界中に広がることですと大きなプラカード掲げうったえ続けました。姫路城へ観光する外国の人々が私たちの行動をスマホで写真、手を大きく掲げグーのサインをしていきました。
西区憲法共同センターは、西神中央・西神南・学園前の三カ所で25人が参加し、署名が25筆集まりました。西神中央駅前では若い女性が立ち止まって次々と署名してくれました。
 
太子9条の会と医生協太子支部が共同し、JR網干駅北口で16時半から行動しました。参加は7名で、ハンドマイクで3人がトークリレー、宣伝チラシは約60枚配布できました。通勤、通学対象の署名は最近難しくなっていますがうったえ続けました。
神戸大丸前は18時から開始、この日は18時半から10分間のメリケン花火打ち上げで、宣伝カー前は往復数千人という中で行いました。延々と続く人並みに向け、スピーチは土井労連事務局次長が担当、松山秀樹弁護士、松田隆彦共産党県委員長、成山大志労連議長、吉田維一弁護士、津川知久共同センター代表が諄々と訴えました。岸田政権による大軍拡と43兆円の具体例、敵基地攻撃とその報復による危険な日本各地、既に相手の核攻撃に備える日本の基地の強靱化の例、その上で悲惨なガザ攻撃による住民被害も訴えました。ビラを受け取る人も多く、立ち止まって署名する人、「物価高をとめてほしい」と必死に話す女性、また明石市から赤ちゃん連れの若い女性も「戦争止める声を国民もあげないといけない」と話していました。



※11/3(祝)14:00「JR加古川駅前」2市2町総がかり行動

★☆★ 11月5日(日)  14時〜
  保険証残せ!オール近畿アクション2023
    声をあげよう 11・5

 主催:11・5近畿総決起実行委員会
 場所:大阪難波御堂筋ホール7階
 プログラム:15時開会 基調報告
   各要求に関するリレートーク
   16時閉会後、御堂筋沿いでスタンディング
 (連絡先)大阪保険医協会06−6568−7721

★☆★ 11月7日(火)  18時〜
  私たちの個人情報をわたさない
    神戸市民の会第4回総会と学習会

 場所:中央区文化センター1112
 講師:松山秀樹さん・弁護士
    『〜住民監査請求〜』
 参加無料  (連)078−335−3770


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