
総がかり行動兵庫実行委の主催による集会は、神戸・みなとの森公園で開催、6500人が参加。
カオリンズ・川口真由美さんたちの歌で会場は熱くなりました。デモも3コースに分かれ休日と晴天でひとがいっぱいの三宮・元町界隈を「大軍拡で戦争する国になるな」とうったえ続けました。
集会は、主催挨拶で羽柴修弁護士は「岸田内閣の安保3文書は国民を新しい戦前に導こうとするもの、憲法9条を生かした外交を求め最後まで頑張っていく」。メインスピーカーの松尾貴史さんは「憲法は国の枠組み、元になるもので、権力者を縛るものだ。戦争は一部の人が潤い、多くの人に多大な被害を与え地獄を強制するものだ。それが戦争であり、軍事だ。武器に関してもアメリカの言いなりになっている。こういう人たちに国を任せていいのか。憲法に守られているのは国民だ。」と強調しました。<BR>
とりわけ圧巻は集会アピールを提案した高校生(長冨日向さん・第25代高校生平和大使)がおこないましたが、自己紹介かねて平和の大切さを自分の言葉で語り大拍手でした。
『大軍拡・大増税に反対する請願署名』
東垂水9条の会、近所まわりで660筆!
2005年に 105人のよびかけで結成された「東たるみ9条の会」は18年後も毎月活動を継続しています。
戦争準備まで悪化する中、この3月から統一地方選も通じて街頭活動はもとより、緊急の請願署名にとりくみました。